毎月分配型ファンドの分配寿命がわかる、分配金実力マップ（JNB投資信託）
ジャパンネット銀行は毎回いい情報を出してくれますよ。前回は「絶対収益追求型ファンド」というのを初めて知りました。
今回は投資信託の「分配金実力マップ」なるものが、今朝のメールで届いてました。トップの画像はそのページをキャプチャしたものです。これはキャプチャなので一枚絵ですが、実際ジャパンネット銀行のサイトに行ってみると、グラフの点にマウスオンしたら、ファンドの詳細情報を表示してくれます。同じページの下の方には、表組みのテーブル表示にしたファンド一覧も見れるので、非常に便利。
サイトのメニューも、初心者にも非常にわかりやすくて、好感が持てます。
投資信託を始めた頃は、分配寿命があるなんて知らなかったので、当時は他の証券会社の「毎月高分配型のファンドランキング」だけを見て購入して大失敗し、すぐに売却しちゃいました。高分配なのに、元本が目減りして行って、結果的に毎月ちょっとずつマイナスになっていく、という銘柄だったのです。きっと買ったタイミングというのもあるのでしょう。運用開始当初に購入した顧客は利益を出していたんでしょうね。
その失敗の記憶が、以下の記事に残っています。最初は意気揚々と開始したんですが、最後はほうほうの体で売却してます（笑）。
そして、（3）の検証編ではFXの南アフリカランド通貨運用なら200万円の元手で、毎月10万円の金利を受け取れると言う結論に達しています。実際今月から100万円の元手で毎月5万円の金利を受け取る運用を始めたので、余力的にはまあまあ安全なはずです。
しかし運の悪い事に、今ちょうど南アフリカは首相の不信任決議が不安材料となり、いきなり為替価値が1ステージ、2ステージ、3ステージくらいガクッと下がりました。新規で建てるにはチャンスですが、以前から建てていた人にはかなりの痛手ですね。
去年の財務相更迭の際にも相場が荒れました。大量の通貨を建てる際には、事前に現地の政情をググって調査するっていうのは、どうやら必須のようですね。
