だいたい400万円あれば、分配金やスワップ金利で月10万円もらえる

※この記事の執筆時点では、国内のFXのレバレッジは25倍でしたが、2018年に金融庁の規制が入って10倍になるという報道がありました。10倍ではこの記事の内容は実現困難となりそうです（2018/2/26追記）

このブログでは何度も書いていますが、元本400万円あれば、まあまあ通常レベルのリスクで、投資信託の毎月分配金でも、FXのSW金利でも、月10万円受け取る事が可能です。

投資信託の毎月分配金は元本を食い気味に分配してくる事が多いので、元本が減らないようにしたければ、FXでスワップ金利をもらうのがいいかと思います。

秋までは南アフリカランドが絶好調だったのですが、政策金利の引き下げで一番金利が高かったGMOクリック証券のFXのスワップ金利も半額くらいに下げてしまいました。それでも、400万円あれば毎月10万円の金利を得る事が可能です（つまり、1シーズン前までは400万で毎月20万円もらえました）。FX会社ごとに金利が違うので、きちんと計算の上運用してください。会社によっては10万円にならない場合もあります。

今ならFXはトルコリラを運用するのがいいでしょう。トルコリラも当初よりはちょっとはSW金利が下がっていますが、それでも証拠金が低いので、今でも400万円あれば月20万円以上の金利を得る運用が可能です。ただし私自身の経験として、トルコリラは通貨価値の下落が継続的という強い傾向なので、評価損が拡大するリスクも大きいです。南アフリカランドよりも運用に危険が伴うと思います。なので、トルコリラを運用する際はリスク回避で豪ドルやニュージーランドドルなども合わせて運用した方がいいかもしれません。合わせて運用して、月の収益を10万円に抑えるというのが正解だと思います。

というわけで、仮に宝くじで1000万円当たったら、不労所得を一生毎月20万円もらいながらの生活が可能となります。何か買ってしまうとすぐ消費されますが、運用すれば最低限一生食べるのには困らなくなります。

もし1億円当たったなら、4000万を投資に回せば、毎月100万円の収益金がもらえることになります。税金がいくらかは計算していませんが、仮に20%引かれても80万円が残ります。一人暮らしなら毎月80万だと豪遊できそうですが、家族がいたらそれほどカネ余りでもなさそうな金額ですね。

というわけで、宝くじ当たっちゃった人は、浪費せずに是非参考にしてみてください。