【ファンド自動運用報告（3）】楽ラップは順調、THEOは為替損をモロに被る
現在自動運用のおまかせラップファンドを2種類運用しています。
上記の図は楽天証券の楽ラップ。楽ラップは当初から順調で、3ヶ月目にリバランス売買を自動で行い、5000円の利益を確定させています。円建て運用なので、外貨の影響は全く受けていません。
そしてこの図はTHEO。THEOの方は、入金と同時に丸っとドルに換金して運用をスタートしているので、為替損を丸被りで、円に換算すると1,000円ほどの損失になってます。
ドル建てだと700円程度の利益が出ているのですが。運用中はずっとドルのママなので、円換算の価値はそれほど気にしなくてもいいのかもしれません。まだ自動リバランスはしてないので、確定利益は出ていない模様。
THEOは前評判も高かったので、運用益にはかなり期待していたのですが、今の所楽天証券の方が利益が出ています。
ちなみにTHEOは、最近フルモデルチェンジを行いました。金額が10万円スタートが1万円に下げられたようです。これでハードルがグッと下がりました。
私見ですが、いきなり10万円を預けようと考えるのは30代以上だと思います。新卒の20代はやはり1万円からじゃないと、お財布事情が厳しいかと思います。という理由から、今後は20代前半のTHEO利用者が急激に増えるのではないかと思います。
お金のデザイン フルモデルチェンジしたTHEO [テオ] 本日8月24日より提供開始
「THEOおまかせモード」というものが始まったようです。え、逆に今までっておまかせじゃなかったの？w
これらの自動運用以外にも、時々1万円でいろいろな投資信託の銘柄をつまみ食いで購入しているのですが、金額が10万円にまとまったら売却して楽ラップに預け替えた方が順調な利益を生み出しそうですね。
