ファンドのランキング各種。騰落率が高くても、分配金とは関係ない? 毎月分配型より年間分配型の方が分配率が良さそう
ジャパンネット銀行は、本当にいつもいい情報をくれるので、ホントにタメになります。
「楽天日本株4.3倍ブル」はすごいですね。前回も触れましたが、ハイリスク・ハイリターンの結構リスキーな銘柄だそうです。100万円入れてたら1年後に156万円になってるとは!!これは買っておきたい、と一瞬思いましたが、よく考えたらあれー?って感じです。この156万円は売却しない限り手に入らないお金なのです。所有したまま受け取れる分配金ではないという事です。マジックだなー!!
FXに例えるなら、長期保有で放置プレイのスワップ金利目的なのか、為替益目的で自分で売買運用するトレーダーかという違いです。
確かに売っちゃえば156万円手に入りますが、手持ちの運用銘柄がなくなってしまいます。かといって同じ銘柄を売ってすぐにまた買うのは若干損するので意味がないので、値段が下がるまで長く待つか、別の銘柄を探す必要があります。トレーダーって結構大変なのです。
そこで、我々のような一般人は長期保有で高い分配金をもらえるランキングでチェックするべきなのでしょう。
ポピュラーなのは年間分配型かと思いますが、毎月分配型も人気のようです。老後は毎月分配型もいいかなぁと思ったりもしますが、上の年間分配金を12ヶ月で割ってみると、下の毎月分配金より高い傾向にあるので、年に一回受け取った方が得な気がしますね。