FXデイトレードのルール策定 テイク3
自分なりのルールを策定して進めてきたが、デイトレードはどうもウマく行かない。2000円利益が出ても、売れずに逆方向になった建玉の損切りをしていくと、
どう考えてもプラマイゼロか、マイナスになる。一番最初にサクッと即バンバン利益が出たのはやはりビギナーズラックだったのか。
おさらいすると、これまでのルール策定は
(1)何か別の作業をしながらの「ながら取引」で、「売り」「買い」両張りで各100円の利益を見込む。-500円で損切り。新規も決済も成り行きでの売買。
(2)(1)との違いは、新規は成り行き購入だが、決済は100円利益の決済セットで、チャンスを逃さない。しかしやってみた所、作業量もやっている感覚も(1)とあまり変わらず、利益も同じく2000円利益が出るが、2000円赤字になるレベル。
そこで今回(3)として新しいルールを策定する。
人気ドラマ「もう高校はいらない」「もう誰も愛さない」ばりに、「もう片方しか買わない」。損が出る原因は「売り」「買い」両建てである事。片方売れても、もう片方が売れずに残り、時間とともにどんどん為替相場価格から乖離してしまう。損失が-500円に達したら損切りするので、全体として利益が出る確立はもの凄く低くなる。
そこで、「買いポジション」のみの購入として、利益を低めに50円で設定。(2)と同じように成り行きで買って+50円での決済をセットしておく。片側しか買わない事によって、決済で利益が確定しても(1)(2)の様に逆建の玉がマイナスとして残らない。だから常にタイムリーでリアルタイムな為替相場で新しい取引を継続して行く事が出来ると考える。
利益が前回の1/2で低めなので実現しやすく「もう損失はいらない」「もう損失は愛さない」ばりに、8割がたマイナスは出ないのではないかと予測する。