アクセス施策のバナーがバナーに見えない、日本語の不思議。
いまメインのブログは、さくらサーバーのレンタルサーバーを借りてWordpressで作っている。その他にはサブのブログとして、無料レンタルの有名ブログをたくさん借りている。
色々な情報を見て「ネットでの収益方法は、少ない利益のサイトをたくさん作って、大きな利益にするのが一般的」と知り、10も20もブログを作ってみたが、リアルタイム更新型のブログを個人で20個も運営するのは実際無理!!
有名アフィリエイターのメルマガを読むと、3か月くらいで100ページくらいのアフィリエイトサイトをしっかり作って、あとはメンテするだけで手を掛けず、どんどん次のサイトを生成していくそうだ。ポイントは「手が掛からないサイトを作る」ことなのか。
さて、脱線してしまったが、サブのブログ(A)とサブのブログ(B)に、メインブログへ飛ぶためのバナーを設置した。既に他にもバナーを2つくらい設置してあるので、ごちゃごちゃしないように、シンプルなデザインにしてみたのだが、これが今回の事件の発端となった。
サブブログ(A)は、記事の本文が一画面に表示できるくらいに短いので、文末にこのバナーを設置した。これは特に問題なく、文末まで読んで興味があればクリックしてくれるだろう。
しかしサブブログ(B)は、文章が画面5ページ分くらい縦に長いので、スクロールして最後まで読んでくれる保証がない。そこで、このバナーを文頭に設置してみた。すると、なんとなんと、バナーに見えないではないか。ただの「デザインされた見出し」に見えてしまって、クリックされそうにない雰囲気になってしまった。
しかし、他にもバナーが複数あるので、写真を使ってごちゃごちゃしたくない。このデザインはそのままで、なんとか対策したい。そこで、中の文章を以下のように変更してみた。次のサイトへ飛ぶんだよ、という意味を強めるために矢印もつけた。
文章は短く、簡潔にしてみたのだが、貼ってみるとこれはこれで「とぶ」ってなんだよ!!っていう感じがする。日本語って難しいわ。ホントは文章は長くはしたくないのだが、もうちょっと丁寧な言い回しにして、最終的には以下の文章で決定した。
これで、なんとなく「落ち着く所に落ち着いた」という気がする。
まあ、気にしすぎかもしれないし、訪問者にとっては別にどっちでもいい話しなのだが、制作側の小さなこだわりでした。
以上です。