仮想通貨FXの「Z.comコイン」がサービス開始。売買どちらも建玉の翌日持ち越しにレバレッジ手数料が発生
すっかり忘れていましたが、Z.comコインのサービスがスタートしました。今日の朝4時に「【Z.comコイン】口座開設手続き開始のお知らせとご案内」というメールが来ていたのにいま気がついて、早速申し込みました。
まずはシンプルプランに申し込みます。シンプルプランは仮想通貨の預入と送付のみ可能です。仮想通貨の売買や仮想通過FXを利用するためには「フルアクセスプラン」にアップグレードする必要があります。身分証明書類の提出が必要となります。
管理画面は、単一通貨のためかシンプルで、FXにしては珍しい縦型のナビゲーション配置になっていました。
一体どういう仕様になるのかが謎でしたが、やっと判明しました。
→ なさそうですね。金利を負担する国がないので。
→ なんと!デイトレードで短期売買するしかなさそうな仕様です。建玉がマイナスになって長い間塩漬けで売れなくなったら、毎日レバレッジ手数料を払い続ける事に!?
長く保有してて得がないw。これは厳しそうですね。FXは危険な取引でしたが、なんかさらに危険な香りがしますよ。一応申し込みはしましたが、なんか仮想通貨FX取引はしない気がしています。
さて、仮想通貨周辺が非常に加熱していますが、ググってみたら、三菱東京UFJ銀行が1通貨=1円の「MUFGコイン」を開発しているようです。仮想コインでリアル通貨に掛かっていた運用コストを大幅にカット出来るのと、価値を円と等価固定する事によって投機目的を排除出来るようです。メガバンクの世界初の仮想通貨プロジェクトだそうです。まずは行内で運用して、来春には一般向けに発行する予定。
また、一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)が仮想通貨プロジェクト「Zen」を発表。BCCCは発行時に、発行した数量分のZenを1JPYZ=1円で買い取る注文を出すため、Zenから円に換金することも可能だそうです。イマイチぴんとこないw。1円固定は目指しているものの、そうはならないケースも想定できるとのネット情報がありました。
さらにSBIグループが、仮想通貨を扱うSBIバーチャルカレンシーを2017年夏にスタートし、SBIコインの取り扱いを開始するとの情報も出ていました。仮想通貨の購入時の消費税が7月から不要になり、法改正で事業者の登録制が導入され取引の信頼性も向上するそうです。
仮想通貨はめちゃめちゃ種類が増えているようです。仮想通貨のランキングをググってみると、知らない名前ばかりですね。