国税局の「確定申告書等作成コーナー」で自動で作れる書類と作れない書類

今年も確定申告のシーズンがやってきた。
もう何年も書類を作っているのだが、なにせ一年に一度の事なので、毎回去年の事はすっかり忘れてしまっていて、心機一転新しい気持ちでイチから覚え直して作り直す事となる。
そこで、来年の自分に向けてザックリしたメモを残す事とする。
「確定申告書等作成コーナー」で自動で作れる書類
別途用意する書類(弥生会計などで)
証券会社WEBからダウンロードして添付
- 年間損益報告書
印鑑は忘れずに
最後に、提出書類に印鑑を押すのを忘れずに。オレはすっかり忘れてしまい「印鑑お持ちですか」と聞かれて「え!?印鑑必要なんですか!?」と慌てまくってしまった。最終的にはサインで勘弁してくれたけど、そういえば去年もたしか印鑑忘れたような記憶がある。
過去には税務署で3時間待ちだった事も
昨年は自宅で国税局WEBから入力してみたが、最終的にはFXの入力がよくわからず、会場でスタッフに指導してもらいながら入力、出力、提出した。しかし会場の入力コーナーは超混んでいるので、1時間待ちだった。過去には税務署で3時間待ちだった事もあったが、去年から会場が新宿に移ったのでキャパが増えたのかもしれない。
今年はやり方を覚えたので、自宅で入力を済ませてPDFをダウンロードし、プリントした物を持って行って紙で提出。5〜10分くらい並んですぐにチェックしてもらい帰って来た。
紙で提出すると、還付金の振り込みが遅い
昨年は還付金は一週間くらいしたらすでに振り込まれていて「うわー、めっちゃ早い!!」と感心した。今までで最速だった。実は会場で入力すると電子申告なので還付が早いらしい。自宅で作成して紙で提出すると還付に1ヶ月掛かるそうだ。
つまり今年は還付が遅めになるという事だ。
(1)会場で一時間並んで入力して還付が早い方がいいのか、(2)会場では紙を提出するだけで5分で終わるが還付が遅くてもいいのか、来年はどうするか考えどころだ。