永久不滅ポイントのポイント運用、2つのコースで明暗がくっきり分かれる
以前このブログでも紹介したのですが、永久不滅ポイントは、貯まったポイントを運用できます。
運用グラフを見てみると、アクティブコースとバランスコースで差がつきすぎですね。これはすごい。
昔はUCカードをメインで使っていたのでポイントが貯まっていたのですが、今は楽天カードに主力を移してしまったので、永久不滅ポイントは全く貯まらず、このポイント運用も当初の100ポイントで2系列運用のままです。1ポイント5円相当だと思うので、500円ずつの運用という事ですね。
どちらのコースも「マネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社」という系列会社の投資商品のようで、「MSV内外ETF資産配分ファンド」のHコースとAコースという名称で、同じ商品でコースが違うだけのようです。気になったので、内訳も調べてみました。
Hコース内訳
やはり高収益を望むなら、米国株式のようです。景気の変動による損得のリスクも大きいのですが、ハイリターンが期待できます。日本の株式相場は、レンジで上下を繰り返しているだけなのですが、米国の株式相場はずっと上昇し続けています。
Aコース内訳
そして、安定を求めるなら国内債券運用ですか。国内債券の比率が71%なのに、北米の比率が77%って、どういう事だ?と思ったら、以下のような理由でした。
(注1)資産別構成比率において、国内債券は、外国債券の一部もしくは全部に対して対円為替ヘッジを行うことにより、国内債券に代替しているものも含みます。地域別構成比率では、対円為替ヘッジにかかわらず、外国債券の地域で分類しています。