SBI証券の自動運用サービスは30万円からでハードルが高いが、代わりに「My-ラップ」がある
最近テレビCMなどでも「ラップ・ファンド」という言葉がよく連呼されている。手数料を支払って、プロに銘柄選定から購入、リバランスまで丸ごとお任せできるプレミアムなサービスだ。
楽天証券のロボ・アドバイザー「楽ラップ」は10万円からスタートなので、1〜2ヶ月塩をなめて過ごせば何とか最低資金は用意できそうだ。しかしSBI証券の「ロボアドバイザー」は30万円スタートでちょっとハードルが高い。半年塩を舐めて過ごすのはちょと辛いなぁ。
しかしその代わりに、と言うわけでもないだろうが、ラップ型ファンドの「My-ラップ(グローバル・ラップファンド)」という商品を用意している。あらかじめ投資信託をプロがラップ運用したものをパッケージ化して一つの投資信託として販売している。他の投資信託と同じく手数料100円から購入可能だ(SBI証券も楽天証券も、今月から100円購入可能になってるんですよ!!)。
「SBIグループの総力を結集」とうたっている事からも自信のほどがうかがえる。「積極型」と「安定型」の二種類から選べるので、お好みでどうぞ。