【トルコリラFX少額運用レポート】円高急伸で$105円代。トルコリラも急落。
円高急伸で1ドル105円代。トルコリラも急落。
結局、日本円で外貨を買っている限りは、急激な変動は避けられないんだろうなぁ。日本経済自体が原因でも為替に影響が出るし、世界の経済悪化でもみんな信頼出来る日本円に逃げてくるので、どっちにしろ急激に変動する。
FX上では手軽に外貨で外貨を買えるので対策を打てないことはないんだが、トルコリラはマイナーな通貨なので、そこまでバラエティに富んだ取引は出来ないだろう。
4月の取引画面と比較してみる
今日の取引画面
下落する前に、一旦上昇して利益が出たので、一旦半分の2000通貨売って利益を確定させてから、再度4月26日に2000通貨購入して、再び4000通貨で運用していた。4月の画面と約定日時が変わっているのはそのためだ。
4月13日の取引画面
将来的に100倍運用していた場合、112万円の為替損失に当たる
先月4月13日の安定期の画像と比較すると為替損失10倍、もちろん元本(必要証拠金)も割れていて、元本の2倍マイナス損になっている。少額でのテスト運用なので、腰を抜かすほどの損失ではないが、もちろん100倍で運用していたら100万の赤字になっている。
現在、総資産4万円の中から必要証拠金約6000円で4000通貨購入して運用している。毎日40円のスワップ金利が貰えて、一ヶ月では1200円もらえる。
将来的には、毎月12万円のスワップ金利をもらえる運用にしたいと思っているので、単純に100倍すればいいのでわかりやすい。
100倍で考えた場合、総資産400万円の中から必要証拠金約60万円で40万通貨購入して運用。毎日4000円のスワップ金利が貰えて、一ヶ月では12万円もらえるという計算になるが、先ほども述べたが現状に当てはめたら為替損の赤字が112万円となる。
やはり建玉を保持したままスワップ金利を引き出せる証券会社FXが有利
これまでは比較的安定していたので、このまま楽天銀行で運用してもいいかと思っていたのだが、一般的に銀行のFXはスワップ金利だけを引き出す事ができない。一旦売買して利益を確定させて金利を受け取る必要があるのだ。
しかし、証券会社では売買しなくても建玉を保持したままでスワップ金利だけを受け取れる会社が多い。リアルタイムでスワップ金利が総資産に繰り入れられているので、いつでも好きに出金できるのだ。
今回のような急変動があった場合、為替損のマイナスがあったら当然売買したくはないので、やはり今後は証券会社でFXを契約して建玉を保持したままスワップ金利を入手できる手段を手に入れておく必要があると思った。