僕らの財政出動!素人異聞証券奇譚

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米ドル107円台突入で、損切り44万円からの復活のイデオン



前回のブログ更新から約一ヶ月。8月に売りポジションで米ドルを大量に購入してしまい、どんどん広がる損失に、あまりのショックでブログを更新していなかった(笑)。損失計はきっと20万円くらいだろうとたかをくくっていたが、今日あらためて集計してみたら実際はそんなに甘いモノではなかった。

 まずはバタバタと米ドルが高騰して、8月25日にはじめてシステムによる強制決済のロスカットにあってしまい、それ以降の8月損切り合計は-139,074円に!!(複数の証券会社を使っているので、他社分は大丈夫だった。)

 そして9月に入り、含み損のまま残していたマイナスの建玉損切り決済のチャンスを伺っていたが、それ以降も米ドルがグングン上昇して1建玉当たりの損失が-3万円にまで到達してしまい、もうあきらめて米ドルは9月3日までに順次損切りをして行った。結果9月の損切りだけで計-303,325円に!!

 この8月+9月の米ドル売りポジションを中心とした損切り赤字は、結局総計-139,074円+-303,325円=-442,399円に!!

 

先に結論から言うと、8月の-139,074円の赤字は、8月の月末までに主に豪ドルを中心に地道にデイトレードしていって、月末にはプラス16,261円まで回復に持っていけた。9月の-303,325円は、現在修復中で-7万3千円まで回復している。取引内訳はいつもの豪ドル、NZドル、ZARの他に、新しくカナダドルスイスフランの取引を試してみて堅調に為替差益の利益を上げた。

 

これらの取引の詳細表を以下にアップしておく。と思ったが、集計表がゴチャゴチャで数値が合わなくなったのでやめておく。最終的には、9月22日次点で-27,742円まで赤字を縮める事が出来た。損切りの金額は1建玉当たり2万〜4万でまとまった金額なのだが、利益を上げる時は1回当り1000円〜6000円と、非常に地道な気が遠くなる取引を150回以上繰り返して、このような結果となった。。